第一回目にご紹介するのは、ソフトが粒ぞろいなニンテンドーDSから「押忍!闘え!応援団(任天堂)」。
音ゲーといっても、「ビートマニア」よりも「太鼓の達人」に近くリズム重視で、
なおかつタッチパネルにタッチするという初心者にもわかりやすいものとなっています。
内容は、困っている人を立ち直らせるべく(直接は助けてくれない。奮起させてくれる)
応援団がどこからともなくやってくるので、
ポップスの曲に合わせてタイミングよくタッチパネルをタッチして応援しようというものです。
詳しいシステムは公式HPへ。
ノリがすばらしい。曲のイントロが流れてくると、思わず一緒に「押忍!」と叫んでしまうくらいのめりこめます。 (人にもよりますけど……)漫画形式で進んでいくストーリーも面白いし、クセのある絵も話にあってます。
音ゲーとしてはたいしたことないし、収録曲も格別聴きたいかといわれればそうでもないし、 絵だってうまいわけじゃない。しかし不思議なことに、これらがすべて合わさってひとつの ゲームになると実に魅力的なものになっているのです。
幅広いユーザーに向けたからこそ収録曲をポップスにしたのでしょうけど、 熱い絵やストーリーなどは曲がポップスだからこそ、奇をてらったものから 一回転して受け入れられるものに仕上がっています。 音ゲーとして既存の操作方法と違うタッチペンを使ったのも初心者に対して優しいものになっているし、 その複雑にならない操作がまたポップスのキャッチーなメロディとマッチしているのです。
全体をバランスよく作りこむ(削るところは削る)。
これはゲーム制作によらず重要なことです。
「応援団」はそんなところがよく出来ているからこそ、
ただのバカゲーと呼ばれるものになっておらず、ゲーム初心者の方にもおすすめできる、面白いゲームです。
(2005.9.26)文責・むっく
≫任天堂公式ページ「押忍!闘え!応援団」
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